『全力飯弁当』なる壮絶な新メニューをつい先日発売したばかりの「かつや」だが、どうやら今度はご当地グルメに手を出すようである。と言っても、現地の味をそのまま再現するなんてことはしない。当然の如く魔改造してきているから油断するな。

5月7日より国内店舗で発売となる『牛バラ焼きチキンカツ』は(一部店舗を除く)、青森県十和田のご当地グルメ・バラ焼きを「かつや」流にアレンジした新商品だ。非常にウマそうであることは間違いないが、チキンカツの「お前どっから沸いた?」的な唐突すぎる出現には震えざるを得ない。

・安定の魔改造

そもそもバラ焼きとは何か? ネットで調べてみると、基本的には牛バラ肉とスライスした玉ねぎを鉄板で焼いた料理のことを指すようだ。なるほど、ご飯とよく合いそうである。しかし、それをそのまま再現するような平和な「かつや」ではなかった。

「かつや」によると今回の企画は、“あの場所でしか食べられない味” を再現するのではなく、“もしもかつやで食べるなら” を表現したものらしい。ドリフかよ。もしも「かつや」が十和田のバラ焼きを作ったら……ってそれはもう、ドリフのもしもシリーズ的なフラグが立っているとしか言いようがないではないか。

・唐突な出現

その証拠に『牛バラ焼きチキンカツ』は、幅広な玉ねぎと牛バラ肉をにんにく香る甘いタレで炒め、その横でなぜかチキンカツが相棒みたいな面をして横たわるという謎のW主演大作になってしまった。十和田の人たちも、まさかチキンカツをブチ込まれるとは夢にも思わなかっただろう。

・発売はGW明け

ただ、同時に激しく食欲をかき立てるルックスでもあり、熱心なかつや者としては発売が今から楽しみでならない。丼は税抜590円、定食は税抜690円で、お弁当としてテイクアウトも可能とのことだ。「だめだこりゃ」には決してならそうな「かつや」のもしもシリーズ、期待して待つべし!

参照元:かつや
執筆:かつや者・あひるねこ