先日、実に興味深くかつセンセーショナルな研究結果が発表され話題に。

私たちが住む天の川銀河(銀河系)内には、少なくとも36の知的文明が存在しており、彼らは宇宙に向け積極的に交信を行っている可能性があるとの事。

もちろん、私たち人類も積極的に交信を行っている知的文明なのですが、他に36もいる可能性があるなんて驚きです。

彼らはいったいどこにいて、どんな文明を持つ宇宙人なのでしょうか?

また彼らの交信目的は何なのか?気になるところです。

銀河系の中には36以上の高度な文明を持つ生命体がいる?

英ノッティンガム大学の研究チームが天体物理学会誌に発表した研究結果。

彼らは、私たちの天の川銀河の誕生から、銀河に存在する地球型惑星の確率などを想定した「宇宙生物学コペルニクス原理」という独自の方程式を開発。

この方程式に基づいて導き出した可能性。

それは、最もきびしい条件における「高度な文明の数」は天の川銀河全体で約36以上存在する可能性がある。というモノ。

つまり、銀河系内には私たち人類、もしくはそれ以上の高度な文明を持つ知的生命体が最低でも36存在し、積極的な交信を行っている、または行っていた可能性があるという試算が導き出されたのです。


積極的な交信を行っている文明があるなら何故お互いが出会えないのか?

私たち人類も積極的に地球外の知的生命体と交信しようと試みています。


「画像参照:SETI@HOME」

しかし、なかなかその交信は実を結ばず、未だに痕跡すら見つかっていません。

もし銀河系内に36もの交信できる知的文明が存在するなら、相手からの信号を受信したり、人類が発信する電波が届いてもよいのでは?とも単純には考えますが。

お互いの文明同士の距離は非常に遠く平均でおよそ1万7,000光年もあるとの事。

残念ながら、現在の人類ではこの1万7,000光年という距離をカバー出来る技術はありません。

と同時に相手(地球外知的文明)もまた、地球に届く交信技術は持っていないという事にもなるのかも知れません。

つまり、お互いの距離が離れ過ぎているため、現時点では通信はほぼ不可能という事。

また、今回の研究では、もし人類が今後も他の星の知的文明と交信をしたいというのであれば、これから先、30世紀以上も信号を探し続ければならないとも気の遠くなるような試算も出ているようです。

ゆるい条件ならもしかしたら知的文明に出会えるかも?

「宇宙生物学コペルニクス原理」には全部で12パターンの方程式があるとの事。

前記した36の文明とは、12パターン中最も厳しい条件で算出したモノでしたが、最もゆるい条件なら高度な文明を持つ知的生命の数は928以上だと言います。

また、お互いの文明同士の距離もグッと縮まり約3320光年以下。

ただ、通信にかかる期間は約1,030年以上と試算されており、この条件でも10世紀以上の時間がかかるとの事。

米国防総省も認めたUFO映像~知的生命は地球に来ている?

地球外知的文明の存在は示唆しつつも、実際にお互いが出会うのは非常に難しいという結論が出ていますが、先日、アメリカ国防総省が機密情報としていた「未確認の飛行現象」の映像を公開。大きな話題になりました。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

ここで公開された3つの映像。

1つは海軍の戦闘機パイロットが2004年撮影した映像。
この時、約160キロ沖の太平洋上を円形の物体が浮遊している様子を撮影。

他の2つの映像は2015年に撮影されたモノ。
いくつもの未確認飛行物体を確認。
そのうち1つの物体は回転しています。

映像を公開した米政府は、地球外からやって来た異星人の乗り物とは言ってはおらず、あくまでも説明不能な「未確認飛行現象」と呼んでいます。

この映像公開で断言はしていないとは言え、政府もUFOの存在を認めたワケで、もしかしたら超高度な文明を持つ地球外生命が地球にやって来ている可能性があるかも知れません。

ただ、現在の人類文明の常識からすると、何千~何万光年という広過ぎる宇宙空間を渡って地球に来る等到底考えられない事で、彼らは想像を絶する超高度な文明を持つ存在だと言えるでしょう。

そんな彼らなら地球人類等取るに足らない原始的な文明でしょうし、SF的に言うなら地球侵略等造作もない事でしょう。

仮に彼らが地球に来ていたとするなら、未だに”未確認”のままで、公に人類と接触する気配すらない。

非常に不可解ではありますが、
銀河系に存在すると指摘される36もしくは928の知的文明。

人類より遥かに進んだ文明を持っていても、なんら不思議ではないでしょう。

結局のところ地球外知的文明は存在するの?

多くの人達は「宇宙人等いるハズがない!」と閉鎖的な考えを持っています。

しかし、私たちの太陽系は2,000億個を超える星の大集団である天の川銀河(銀河系)の中にあります。

2,000億個の星とは、地球のような惑星ではなく太陽のような恒星の事。

つまり、2,000億個の恒星ほとんどが惑星を従えていたとしたら、銀河系の惑星の数は2,000億個どころではなくもっと多く存在するでしょうし、私たちの銀河以外にも観測可能な範囲内だけでも2兆個以上の銀河が存在しており、これらを合わせてみると星の数なんてとても考えられない、ある意味宇宙には無限に星は存在すると言っても過言ではないかも知れません。



このような文字通り”星の数”の惑星や衛星等が存在する宇宙で、果たして知的生命体は私たち人類だけだと言い切れるでしょうか?

私たちのような単に夢を持つ一般人ならまだしも、専門的知識を持つ多くの科学者たちも「知的生命体は必ずいる!」と断言しています。

事実、観測技術の発達によって次々と見つかるようになった地球に似た太陽系外惑星。

これらの惑星に生命の存在は確認されていませんが、生命が存在出来る可能性は少なからずあると考えられています。

もしかしたら、それらの系外惑星の中に知的文明を持つ生命体がいるかも知れません。

「宇宙生物学コペルニクス原理」では、人類が知的文明と出会うまで数十世紀はかかるとされていますが、ひょっとしたら意外と早く出会えるかも知れませんね。